新年会兼誕生日会

をやることになった。もちろんおれの誕生日会である。

ちなみに昨日、日付でいうと一昨日の話になってしまった。酒を飲んでやる気が起きなかったとは言っても少し残念だ。

 

今回は陸にあまり居ない友人の新年会も兼ねていて、店は鶏肉を出すところに決まっていた。

とりあえず昼まで寝こけ、そこからペルソナ3Rとブルアカをプレイして家を出た。

 

なんと集合時刻から10分しか遅れずに到着する快挙を成し遂げたが、「お前らが間に合うとは思わなかった」ということで実際の予約時間は30分遅いことが判明。

これはおれも前やったのであまり驚かなかったが、皆が慣れると遅らせ読みで遅れてくるようになり、それをさらに読んで遅らせないといけなくなったりするのかなと怖くなった。フレンドシップラスツフォーエバー。

 

店に40分ぐらい歩いて到着、月曜の夕方なので店は空きまくり、腹も空いていて日本酒なんか普段飲まないのに場と味に当てられて頼んでしまった。

鳥刺しには10人ほどの参加者が壊滅するという最悪の思い出があるので手を付けることなく、ずーっとモモを焼いては食べていた。

 

彼らの同級生の話になると、半分ぐらいが結婚していてびっくりしてしまう。

何に驚くかって自分の幼さや無責任さだ。10代からむしろ悪化したんじゃないか?諦めをつけるのばかりが上手くなってしまって、何も達成することなくここまで来てしまったことを突きつけられて恐ろしくなる。恐ろしいものは酒を飲んで忘れるか眠ってやり過ごすことにしているので余計に時が身体に積もるばかりだ。

 

そんなこんなで実家ぐらしがおれ一人になってしまうという話ぐらいで一次会はお開き、そのまま二次会に入った。

そこではおれの3曲ぐらいのレパートリーをフル活用し、喉を枯らすことになった。普段歌わないから下手なんだけど、下手なのが自覚できるのが辛いね。

 

シメに行ったラーメンは味がわからないけど気合でかっこんで解散、最終的にそのラーメンがまずかったみたいなLINEを読んで船乗りってのは味蕾が死んでくんだなと思って終わった。

 

なんであれ、付き合ってくれる友人がいるうちはまだまだ実りある人生なんだなと思ったね。